朝田小夏：プロフィール
猫と本が好きな小説家
1980年生まれ。Hartnell College 卒。2018年第四回角川キャラクター小説大賞優秀賞受賞。2019年「天命の巫女は紫雲に輝く 彩蓮景国記」でデビュー。
エブリスタ大賞2022 集英社 女性向け3レーベル合同マンガ原作賞デジタルマーガレット大賞
主に中華ファンタジーを書いています。アジアドラマと時代小説、ロマンス小説、海外パラノーマルロマンスが好き。趣味：漢詩。
作品
過去、現在、そしてこれから。
「天命の巫女は紫雲に輝く 彩蓮景国記」
2019年5月
見習い巫女の彩蓮は、銀髪の美男公子と出会いその後継者争いに巻き込まれて。髭面護衛と凸凹コンビでゆく中華ファンタジー！
「天命の巫女は白雨に煙る 彩蓮景国記」
2019年10月
前王の墓から遺体が消えた。消えた遺体と王宮の秘密を追う彩蓮は、王に見初められてーー。
「天命の巫女は翠花に捧ぐ 彩蓮景国記」
2020年4月
見習い巫女の彩連は友人である王、騎遼に役人より民が大量に殺された事件を調べて欲しいと頼まれる。そこで彼女が見つけたのは、料理人の死体だった――。
「後宮の木蘭」
2020年9月
名門武家の娘、木蘭は皇帝の側室の姉から連絡が途絶えたことを案じていた。父と兄が謎の死を遂げたのを機に後宮へと姉を探しにいく。そこで出会ったのは、一度しか会っていない許婚の劉覇だった。
「後宮の木蘭 皇后暗殺」
2021年2月
異国から使者が現れる。目的は劉覇と異国の王女の結婚だった。木蘭は思い悩むも、使者の一人は幼なじみの颯で――。
「後宮の木蘭 皇太子投獄」
2021年5月
皇后がいない後宮を切り盛りするように皇帝から命じられた木蘭だったが、後宮は一筋縄にいかない。原因は許婚の劉覇の不正によるものと証拠づけられ、彼は投獄されてしまって――。
「香華宮の転生女官」
2022年3月
OL高峯凜は、交通事故で死亡する。するとなぜか中華世界に転生しており、殺人容疑で投獄されてしまう。助けてくれたのは、義兄を名乗るイケメン。二人で事件を解決するも、その噂を皇帝が聞き、凜は皇宮の女官に抜擢されて――。
「男装の華は後宮を駆ける 鳳凰の簪」
「香華宮の転生女官2」
2022年9月
賭け事をしていたことがバレた凜は後苑で園芸の責任者に左遷されてしまう。嫌がらせで肥を撒かされたり苦い思いをしていた最中、皇帝が倒れて――。
「香華宮の転生女官3」
2023年4月
ある夜、凜は水路に水死体が浮いているのを発見してしまう。死体は天文を扱う下級官吏で、事故として取り扱われるが、翌日、飢饉が起こる天文の兆候があると噂され――。
2024年1月
後宮で何ものかによって宮女が殺害される。その頭には皇后の簪が刺さっていた。皇太后の大姪、芙蓉はその謎を解く連絡係を言いつかるのだが――。
コミカライズ
香華宮の転生女官1
2023年6月
香華宮の転生女官コミカライズ
エドサワ（著）べっこ（キャラクター原案）朝田小夏(原作）